夏の疲労回復効果あり⁉アントシアニンたっぷり赤紫蘇ジュースの作り方

夏の疲労回復効果あり!?赤紫蘇ジュースの作り方

湿度が高くムシムシとうだるような暑さの日本の夏。冷たいものは私にとって夏を乗り切る必須アイテムです。

夏と言えばアイスクリームにかき氷、キンキンに冷えたビールなどなど。

冷たい食べ物は色々ありますが、私の一押しはなんと言っても赤紫蘇ジュースです。

あの爽やかな香りと味は、飲むと気持ちも体もシャキッとさせてくれます。もしかすると、赤紫蘇やお酢の効果なのかも知れません。

とにもかくにも、庭仕事をした後に飲むと、風呂上りのビールに匹敵する美味しさです(笑)

それでは、赤紫蘇ジュースの作り方を紹介していきます。

タップできる目次

赤紫蘇ジュースの材料

赤紫蘇ジュースの材料は、全部で4種類です。配合は下記の表の通りです。

材料分量
赤紫蘇の葉200g
800g
砂糖200g
お酢200g

このレシピの特徴

一般的なレシピと比べるとお砂糖が少な目で、お酢が多めになっています。
味見して酸っぱすぎると感じたら、お砂糖を増やすなどアレンジしてください。

配合のポイント
  • 水は紫蘇の葉の4倍量
  • 砂糖とお酢は、紫蘇の葉と同量

お酢の代わりにクエン酸を使用するレシピもありますが、私はお酢が好きなのでクエン酸は使いません。

また、大葉(緑色の普通の紫蘇)があれば、数枚入れると香りが良くなります。

赤紫蘇ジュースに使う道具類

赤紫蘇ジュースに使う道具類はこちらです。

赤紫蘇ジュースにつかう道具類
お鍋こし器 or ザル
キッチンペーパー保存用のビン
お鍋の注意点

鍋はホーローかステンレス製の鍋を使用

アルミ鍋や鉄製の鍋は、酢の酸で痛む恐れがあるので避ける。

赤紫蘇ジュースを作る前の下準備

赤紫蘇ジュースを作る前の下準備は、下のリストの通りです。

作りだす前に準備をしょう!

下準備リスト

  • 紫蘇の葉を茎から摘み取る
  • 紫蘇の葉を水できれいに洗っておく
  • 材料の計量
  • 保存するビンの用意

準備の一番の手間は、赤紫蘇の葉を洗うことです。葉には虫や虫の卵が付いていることがあるので丁寧に洗います。

あともう一つ大切なのは、保存用のビンを用意しておくことです。

2~3日で飲み切るなら、さほど気にしなくて大丈夫ですが、一か月ほど保存するならビンは煮沸消毒しておくと安心です。

とはいっても私はズボラな面があるので、裏技を使っています。

ズボラなアイディア

お酢が入っていたビンを、洗わずそのまま使ってしまおう!

ただしお酢のビンは、あまりにも時間経過したものは使わない方が安心です。

我が家はお酢の消費量が多く、お酢のビンが空くサイクルが早いので使える方法だと思います。

私はこの方法で、赤紫蘇ジュースを一か月以上保存しましたが、カビることもなく最後まで美味しくいただけました。

ただし!この方法を試すなら自己責任でお願いします (>_<)

赤紫蘇ジュースの作り方

赤紫蘇ジュースの作り方は、紫蘇の葉をじっくり煮込んでエキスを抽出後、お酢と砂糖を加えます。

煮込む時間さえあれば、簡単にできる作業です。

ステップをおって紹介していきます。

STEP
湯を沸かし紫蘇の葉を加える
鍋て煮だしている赤紫蘇

沸騰した鍋に紫蘇の葉を加えたら、約20分間ほど煮だします。

STEP
鍋の煮汁を漉す
煮だした赤紫蘇の煮汁を漉している様子
STEP

深みのあるボウルの上に、ザルまたはこし器を置き、その上にペーパータオルを敷く。

STEP

ペーパータオルの上に煮汁をゆっくり注ぐ。

STEP

煮汁を全部注いだら、紫蘇の葉の水分をしっかり絞りきる。

STEP
煮汁を鍋に戻し、砂糖とお酢を加えるて煮る
仕上げに煮込んでいる赤紫蘇ジュース

砂糖とお酢を加えたら、再び10~20分煮たら完成です。煮ている時にアクがでたらすくい取ります。

STEP
鍋のまま冷ます
煮込み終えて完成した赤紫蘇ジュース

鍋のジュースが冷めたら、清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保管します。

赤紫蘇ジュースの完成です!

赤紫蘇ジュースの保存方法

赤紫蘇ジュースの保存方法は、清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保管します。

ただし、使用する砂糖の量が多いレシピの場合、常温保存可能とする場合もあります。

ここで紹介しているレシピは、砂糖の量が少な目なので必ず冷蔵庫で保存してください。

保存期間は、私の経験では約1か月は大丈夫ですが、条件よって短くなる可能性もあります。

品質管理は、五感をしっかり働かせて自己責任でお願いします。

赤紫蘇ジュースの飲み方

ガラスコップに入れたすっきり美味しい赤紫蘇ジュース

赤紫蘇ジュースの飲み方は、そのままの濃度では濃いので、お水か炭酸水で割り、好みの濃さに調整してから飲みます。

あと、美味しいので飲み過ぎ注意です(笑)暑い夏でも冷たい物の飲み過ぎは、内臓が冷えて体調を崩してしまうので。

冷たい物は、適度に楽しもう!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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